しんかメンタルクリニック

患者様へ

第三回

ちょうど一年前の2020年1月28日、北海道で初めて新型コロナウイルス感染による肺炎患者様が確認されました。


つい少し前のようにも、しかし未だわからないことも多いウイルスとの目に見えない戦いの日々がとても長くも、感じられます。 感染症状の出ている患者様、接触者等で自宅で外出制限をされている方、病院以外でなんとか回復を目指されている方
お身体のお辛さに加え、自由のなさ、見通しの利かなさ、ご家族や生活のご不安など、お気持ちの負担もとても多いこととお察しいたします。
少しでも早いご快復を祈っています。

最前線で治療・ケアにあたられている医療福祉関係者の方
目の回るようなお忙しさと、収まってきたかなと思っても再びやってくる困難に、根気強く頑張ってくださり、本当にありがとうございます。 従事医療関係者から、違う部署から慣れないお仕事に対応せざるを得なくなっている、自宅でゆっくり家族とくつろぐこともできない、疲れているけれど人手がなく休めない、心ない扱いをうける、などという声をお聞きすることもあります。そんな中、使命感をもちプロとして細心の注意を持ってケアにあたられている方がたくさんいること、頭が下がる思いです。 同じ医療者ではありながら精神科専門医の私には感染症治療の現場で全く役に立てないことがもどかしい気持ちでもあります。
でも、 ケアにあたられている医療福祉関係者の皆様。
もし、お辛い、溢れそうなモヤモヤした思いをお話されて、私共が心の荷物をお預かりすることで、ほんの少しでも気持ちが軽くなれるとしたら!よろしければしんかメンタルクリニックにご連絡ください。なにかお手伝いがしたいです。

写真の吹雪の日に外に仕事に出て、痛いほどに冷えきったのですが、『気をつけて。』

『大変だったね。おかえりなさい。』 と、しんかのスタッフが声をかけてくれ、ぽかぽかした気持ちになりました。

起きたことは、変られませんが、
いだく気持ちは、きっと変えられる。
そうして これからが変わる と、私は信じています。

第二回

新年あけましておめでとうございます。


2020年12月22日に、しんかメンタルクリニックは開院いたしました。
皆様からの、 おめでとう 頑張ってね 応援するよ  という温かいお言葉、お気持ちに支えられ、スタッフ一同 大変ありがたく、うれしい気持ちでスタートをきれました。
改めまして本当にありがとうございました。 あまりに綺麗なお花をたくさん頂戴し、眼福!さらに芳しい香りまで!
来院される方からも、近隣からもお褒めいただくほどでした。
感謝を込めましてホームページに年末、画像アップしております。 しんかメンタルクリニックが、温かい気持ちを、落ち着いたひとときを、良いエネルギーを、皆様にテイクアウトしていただける場所となりますように。
皆様、2021年もどうぞよろしくお願いいたします。

第一回

しんかメンタルクリニックの、しんか、とは?


しんかと聞いて、皆様はどんな漢字を思い浮かべられたでしょう。
進化?と言ってくださる方が多いかもしれません。それもすごく私たちにとって嬉しいご回答です。ご自分を変化させたい、パワーアップしていきたい、という方は、変われる力を持っている方だと思います。そんな方を、私たちも応援していきたいです。

実は最初は、真価、から、この名を選択しました。この一年間にも、何度も自然災害、避難、緊急事態宣言などという、非常、なことが起きました。お金や家、お店、形あるものの価値もだいぶ変化しました。当たり前の、かわり映えしない日常、などと、かつて言っていたことも、なかなか期待できなくなっているように感じます。そんな中で、メンタルケア(こころの治療)の、真の価値は何なのだろうか?と、考えました。見たつもり、聞いたつもりではなく、しっかりと気持ちをむけて、見て、聞いて。神経を研ぎ澄ませて、感じ取って。物の価値が変わっても、形に変えられなくても、変わらず価値あること、大切にしていかなければならないこと。常に自分に、メンタルケアに関わる仕事の真価を問い、大事にしていきたいという想いで、しんか、としました。

しんか、は、他に、深化?神化?新の価値ってこと?真の花?心の花?シンカー?(球種です。そんな方はいないでしょうか、ね。)など、皆様のお好きなしんか、で覚えていただけたらと思います。これから、どうぞよろしくお願いします。

院長 鹿野 智子